富山の新鮮な海の幸などの魅力を発信することを目的に、全国で初とのなる方言を愛称に使用した空港となりました。
特に冬の季節は寒ブリなど富山湾の魚がとてもおいしくなる時期。空港にもきときとな飲食店ありますので、お帰りの際に空港で富山の食を味わっていただければ幸いです。
富山きときと空港は、神通川の河川敷に設置されていますが、実は全国で唯一の河川敷に設置された空港です。
このため、ボーディングブリッジで堤防を乗り越えたり、洪水対策も行われるなどとても珍しい運用をしています。
また、神通川ではシーズンになると空港や飛行機を見ながら鮎釣りなどを楽しむ方がたくさんいます。富山きときと空港からレンタカーで釣り場まで10分、釣り好きにはとても便利な環境かもしれません。
「富山湾鮨」はホタルイカや白エビ、ブリなど富山県名産のネタを使用したお寿司のことで、富山県各地のお寿司屋さんで楽しむことができます。
富山きときと空港内でも、「廻転とやま鮨」で富山湾鮨を食べることができます。到着後に海の宝庫、富山湾の新鮮な地魚寿司を味わってみてはいかがですか?
羽田から富山に向かう機体では、左側の窓から富士山、北岳、槍ヶ岳、穂高岳など南アルプスや北アルプス、右側から八ヶ岳や立山連峰など、ダイナミックな地形が眼下に続き、新幹線の車窓とはまた違った格別な景色が楽しめます。このため、羽田-富山路線は窓側から座席が埋まるという傾向も。
晴れた日の窓側のお席では、絶景の連続を眺めながらあっという間に富山へ。きっとより心に残る空の旅となることでしょう。
富山きときと空港周辺には総合体育センターというスポーツ施設が隣接しており、特にプールは競泳選手が合宿で利用するほどの本格的な施設です。520円(2時間・児童及び生徒260円)で利用できますので、飛行機の待ち時間で汗を流してみてはどうでしょう?
そのほか、空港周辺にはスポーツ緑地や総合運動公園、健康プラザ(温泉もあります)など、スポーツ関連施設がたくさんありますので、合宿などにもおすすめです。
富山県は質・量ともにトップクラスの水環境と言われています。その理由は北アルプス立山連峰に積もった雪のダムから流れ出す清らかな雪解け水。
水道水でも美味しい「とやまの水」を、富山きときと空港2階の中央ロビーでどなたでも飲むことができます。
夏はB777-200が飛来することがありますが、大型なので駐機のやり方が特別
です。なんと横付けなんです。
PBBも前に伸びてYの字になります。B787-8でも1番スポットのみ使用なので
、これが見られるのは、B777-200の時だけです!
ANAのHPの運航情報で直前に機材が分かりますから、ご予定が合うようでした
ら、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。